日本では、最先端技術の獲得や地球環境問題への貢献を目的として宇宙開発が行われており、今後もロケットの打ち上げが予定されています。
その中で、ロケット打上げ・管制におけるコンピュータの役割は、当然のことながら必要不可欠なものとなっています。
本校では特定非営利法人 日本モデルロケット協会(JAR)の後援をいただき、これからの最先端技術を担う青少年の皆さんに宇宙開発に対する興味・意欲を感じてもらうきっかけとして、モデルロケットによる啓蒙、育成活動に取り組んでいます。
原理は宇宙ロケットと同じで、国際ルールや安全面の配慮が十分なされている数少ない科学教材です。
モデルロケットはNASAの技術者が設計したもので、全長31cm重量34gで本体は紙とプラスチックからできています。
エンジンは馴染みのある「ペットボトルロケット(水圧を推進力として用いるモデルロケット)」とは違い、米国で教材用とし生産された紙筒カートリッジ式の固体燃料エンジンを用い発射します。本体はパラシュートで回収を行うため、ロケット本体は何度でも使用できます。固体燃料エンジンは最も小型なエンジンを用いても、時速約200kmで一瞬の間に高度100mへロケットを上昇させる能力を持っています。
安全面に配慮した仕組みや打上げ手順も確立されており、日本では過去3万回、世界各国では3億回以上もの無事故記録を誇っています。
固形燃料(火薬)を使用するモデルロケットを打ち上げるには、4級以上のモデルロケット従事者ライセンスの取得が必須です。
このため、本校では指導講師ライセンス取得者が講座の実施ほか、ライセンスの取得に関する活動をおこなっています。
ロケットの構造、原理など工学的説明、モデルロケット制作学習、打ち上げまで実施。 ※受講された先生は全てのプログラムを完了されれば、4級ライセンスの取得も可能です。(ライセンス申請料は別途必要です)
・文化祭、学園祭など生徒さん、近郊住民とのコミュニケーション用イベント講座
・オープンキャンパスなど中学生向け広報活動としての講座
・物理や科学の授業、クラブ活動の一環としての講座 など
※講座費用は別途ご相談の上決定させて頂きます。